リフォームしてから?
中古住宅、新築住宅であっても生活のしやすさは重要なポイントです。中古住宅の間取りや部屋数、日当たりのよさ、部屋の広さや外見の見た目も十分に大切ですが、毎日の生活を送るのに必要な場所を確認するのも大切です。電気やガスも当然のことです。各住まい地域により設備や整備の現状を確認することが大切です。大都市近郊付近では下水道の普及率が高いですが、未整備の敷地内だと浄化槽を使用して年に数回の定期点検をおこなうなど、ガスに関してもプロパンガスなどがあります。中古住宅の住まいの感覚を確かめておくことも大切です。
中古住宅のリフォームや増改築についての注意すべき点は、中古住宅なのでリフォームや改築をおこなえば自由に思い通りの住宅になるとは限らないということです。中古住宅を改築するときにチェックをしなければならないのがその物件をめぐる法規制です。用途地域の変更、建蔽率・容積率が小さくなってしまった場合や立て替える場合には、現状より小さくなった面積しか建てられません。以前は、防火に関しての規制がなかったのですが、都市化によって準防火地域に指定された場合には、防火サッシ、鉄入りガラスの利用、外壁の防火性能も必要となります。また、工法によってもリフォームや増改築の自由度に違いがあります。在来工法の場合には、構造に問題がなければ制限がないと思いますが2×4工法では、面で支える構造なので、簡単に壁をぬきワンフロアにしたり、水まわりの位置を変えられないのです。施工するには、2×4工法の仕組みを熟知した構造計算ができる業者に依頼する必要があります。3階建ての場合には、どんな工法でも増改築は難しくなり、壁のほとんどが耐久力壁として機能していますので間取りの変更が制限されます。しかし構造に変化を与えないリフォームであれば可能となります。
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